以前、ダルビッシュ投手の特集をテレビで観ていたら、彼はこのようなことを言っていました。

「まずくても(身体に)良いと思ったら食べるし、美味しくても悪いものは絶対食べない」

私たちIBD患者は、様々な症状が懸念されるからお酒を控えたり、禁煙したりしている・・・という方が多いと思います。

健康である人がこのように体調を管理できるということは、考えてみれば凄いこと。いくらスポーツ選手でも「たまにはイイヤ」ってなりそうな気もしますよね。

このダルビッシュさんの取り組みを観て、「食べられない」というのではなく「身体のために食べないんだ」という考え方になれば、食事療法も(気持ち的に)楽になりますし、ストレスフリーになりそうですよね。