まもなく季節は夏へ・・・枝豆が恋しくなる時期でもあります。

とはいえ、これほど美味しい枝豆もまた、私たちクローン病や潰瘍性大腸炎の患者にとっては「避けたい食材」でもあります。

何故か・・・

枝豆の表面を覆っている「薄皮」にどうやら問題があるようです(個人的見解や周囲の方々の体験談より)。この薄皮は消化が良くないので、痛みや症状の原因ともなりますよね。IBD患者ではなくても、中には「枝豆を食べるとお腹が痛くなる」というような小さなお子さんもいらっしゃるようで・・・。

枝豆といえど、いわゆる大豆・・・納豆においても同じことが言えますよね。

納豆の食べ方においても(栄養士さんの話によると)IBD患者がどうしても食べたい場合は、ひきわり納豆を少量・・・という方が良いようです。というのは、ひきわり納豆の場合は薄皮が取り除かれているのだとか。 これならちょっとは食べれるかも(症状によって見解も異なるので、詳しくは医師・栄養士に相談してみましょう)。

枝豆がどうしても食べたい場合も、薄皮を取り除いて良く噛んで食べれば、少しは摂取できるかも(腸が詰まりやすい方、症状が出やすい方は避けて下さいね)。