口内炎とのつながりなのか、一時痰が絡んでしょうがない時期がありました。その時は息苦しさも感じ、不安になったりもしました。

クローン病や潰瘍性大腸炎になると、様々な症状に遭遇し戸惑い・悩むことって多いですよね。

まさに、痰一つとっても大きな悩みになることも。

そこで色々と試行錯誤をしてたり、病院に行って医師に相談したり・・・最終的にはお茶に辿りつきました。お茶の種類にもよるのですが、お茶は「消炎・抗炎症作用」を持っていると考えられています。

その作用との関連なのか、「痰を切る効果」もあると考えている専門家もいるようです。

すべての人に当てはまるかどうかはわかりませんが(あくまでも個人的な体験なので)、灯台もと暗し、私たちが見逃しがちな食材を使うことによって、IBD(炎症性腸疾患)患者でももっと快適に過ごせるようになるものかも?知れませんよね。

IBDの原因として「欧米食」を考えている専門家もいるようですが、もしそれが事実であるならば、逆手にとって「和のもの」を食生活に取り入れていくことにも何らかのヒントがあるかも(?)。