仕事や所用、友人との会食等、外出時に食事をする機会ってありますよね。それはIBD(炎症性腸疾患)患者であろうがなかろうが関係なく・・・。

その中で、私はよく「そば・うどん店」に行きます。先日お話ししたように、そばを食べる場合はそば粉の粒子が細かい”更科そば”を食べています。その他に”うどん”もよく食べます。一般的な認識として、そばよりもむしろ”うどん”の方が安心して食べることができるかも知れません。

うどんは小麦粉から作られていますよね。これが腸にも優しい。小麦粉には色んな種類がありますが、それはまたの機会にお話ししたいと思います(小麦粉についての記事)。

さて、うどんの食べ方の話に戻りますが、お店で食べるうどんはコシがあって美味しい・・・ですよね。ですが、その分よく噛まないといけませんよね。そういったこともあり、私は冷麺よりも温かい麺の方で注文することが多いです。「玉子とじうどん」とか「梅うどん」といったように。

噛む回数が同じであれば、比較的やわらかくなっている温かい麺の方がイイような気がしませんか?

そして、そば・うどん以外に注文するもの・・・それが「親子丼」です。玉子、そして鶏肉はクローン病や潰瘍性大腸炎の患者にとっても、制限範囲内の食材。もちろん症状によって個人差はありますが、家庭内での食事メニュー・レシピの中でも人気があります。

私もまだまだ開拓中(?笑)の身ですが、「このお店なら、これを食べることができる」という”自分自身のメニュー表”のようなものを持っておくと、交友関係も上手くいくと思います。