IBD患者となって(診断前、症状が出るようになってから含む)食べ物によって、その時の体調によってお腹の張りやガス(おなら)の増減が気になるようになりました。

そこで「今日は何を食べたから、こうで・・・」と記録、記憶するようにしているのですが、それは時間の経過によって(食材等)異なることがあります。

最近では、バナナやレタス、リンゴ(生食の場合)を食べた後は、ガスが多い日が続いております。それはとても悩ましいこと、中でもストーマの方の場合はその都度ガスを抜かなければなりませんよね。

そこで色々(食品メーカーなど)を検索して、栄養士さんが記述した記事を読んでみると「食物繊維によっては、ガスが多くなったり、お腹の張りを感じることがあります」とあり、「その際はその食材を控えてみてください」ともありました。

これは乳製品にも言えるそうです。これらはすべてIBD患者さんのつながりでもよく聞きます。
「乳製品を摂取した後、お腹がゴロゴロする」とか、「ガスが多くなる」といった同様のケースも。

栄養の補助のために接種するエレンタールやラコール、特にラコールはその傾向があり(体感です)エレンタールと共通して気を付けるべきは「ゆっくり飲用する」ということ。

と、一般的には「健康に良い」とされている食材や栄養素でも、こういったことがあるので、医師や栄養士に相談してみることをお勧めします。

お時間がなければ、ご自身で日記をつけてチェックしてみてはいかがでしょうか。