ソフトバンクCEOの孫正義氏、ノーベル賞受賞者の山中教授、Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグ氏、日本の歌姫浜崎あゆみさん・・・ここに挙げられている著名人の名前はごくごく一部ですが、ネット上の画像や動画で彼らが氷水を頭からかぶっている模様があちこちで報じられている。

▽ここから引用(itmediaニュースより)▽
これは、マサチューセッツ州在住の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、ピート・フレイツ氏が始めた「Ice Bucket Challenge」というソーシャルなチャリティーキャンペーンを受けたもの。

ルールは、バケツの氷水を頭からかぶる動画をFacebookやTwitterなどのSNSで公開し、3人の名前を挙げてその3人に24時間以内に氷水を浴びる動画を公開するか、もしくはALS Associationに100ドル寄付するかというチャレンジを宣言する。

7月29日に始まったこのチャレンジにはジャスティン・ティンバーレイクや人気スポーツ選手など多数の著名人も参加し、13日までに累計579万ドルの寄付がALS Associationに集まった。
△引用ここまで△

尚、報じられている著名人の方々は氷水を頭からかぶる運動のみならず、多額の寄付も寄せて下さっているといいます。

ドネーションやファンドレイジング(募金や活動資金調達)が日常的な文化としてもっとも定着しているからこその、アメリカ発のニュースです。現在世界中のサッカー界などにも指名されており、この運動は一般的にも広く知れ渡っています。

ご存知の方も多いかと思いますが、この模様はYahooニュースのヘッドラインでも報じられております。こういった運動を通して、難病治療への関心が益々高まってくれることを期待しております。