クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

2014年08月

健康・美容食品関連のCM(テレビコマーシャル)などで、「レタス何個分の食物繊維」という表現が多いので、「レタスは食物繊維が多いんだ・・・」という概念が私たちに定着しておりますが、これはビジネス心理学的なからくりなのです。

野菜の食物繊維に関連した統計資料を検索・閲覧してみると一目でわかりますが、レタスの食物繊維は全体的にもかなり低い(少ない)方です。

とはいっても、葉物は低残渣(ていざんさ)とは言い難い部分もありますので、IBD患者(クローン病・潰瘍性大腸炎の総称)で小腸に疾患のある方や、「便が詰まりやすい」という方は、避けた方が良いかも知れません。

「日常的に食べている」という方でも、生野菜は消化があまりよくないと考えられているので、注意が必要ですね。その点なども外来時などに栄養士や医師に尋ねてみてはいかがでしょう。

患者さんの症状などによって、若干意見が異なって来るかも知れませんので。

ちなみに私は調子の良い時はレタスも食べております。パスタ料理を作る際など、仕上がりの段階でサッと火を通す程度にですが(美味いデスヨ!)。

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日本人にとって国民食とも言える「カレーライス」。

IBDになっても食べたいですよね~。

で、私もクローン病と診断されてから(病院で知り合った同じ病気を持つ)色んな人に聞いてみました。

そこでお話しの中によく出てきたのが「カレーの王子様」

1983年に発売開始されてから、今でも市販されていることもあり、平成25年には「ロングセラー賞」を受賞したそうです。

ネーミングやパッケージからもわかるように、これはお子様用のカレーなのですが、もちろん大人が食べてもいいわけで(笑)、辛さのないマイルドな味付けになっています。

IBD患者にとって、スパイスは避けたい食材ですもんね~。 

アレルギーを持つ方のためにも安心して食べられるように考慮されており(HPより)、だからこそのIBD御用達食!?(勝手にネーミング)なのかも知れないですね。

もちろん、クローン病や潰瘍性大腸炎は症状に個人差があるので、全ての方の身体・症状に合うとは限らないので、食材選びは慎重に。

自身の症状を緩和させてくれるもの、症状を増長させてしまうものをしっかりと見極めていきましょうね! 


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IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎の総称)と診断されると、食事制限があります。病院によっては専門の知識を持った栄養士さんが栄養指導をしてくれるところもあるのですが・・・

蕎麦(そば)は基本的には”食べない方が良い部類”に分類されます。私もIBDと診断されるちょっと前の時期に、「蕎麦を食べると何故かお腹が痛くなるんだよなぁ・・・」という時期がありました。 「あぁ、やっぱり栄養士さんの教えてくれた通りだ」と思ったものです。

が、最近ではある種類の蕎麦だけは平気(あまり症状が出ないという意味)になったのです。それは・・・

”更科(さらしな)蕎麦”です。

更科とは蕎麦の実の中心部分の白い粉で作られたものです。勝手な解釈ですが、更科だと粒子が細かいから症状も出ないのかなぁ・・・と思っております。

対象的なのは、”田舎そば”。これは蕎麦殻も含まれたちょっと黒っぽい蕎麦を意味します。いわゆる全粒粉的な。こちらの方は食べると痛みが出ます(個人的な体験によるものなので、他の患者さんにお勧めはしておりません)。

蕎麦の場合、食べれる人食べれない人(食べる人食べない人)が分かれます。私のように選んで食べる人もいます。

クローン病や潰瘍性大腸炎の場合、他の病気同様「その人その人によって症状が異なることが多々ある」というのも一つの特長。

「これは食べても大丈夫」「これを食べたら調子が良くなかった」等々、日記をつけたりして自身に適したものを知ることで、食べれるものの幅が広がることもあります。 

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