クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

2014年09月

入院時、大部屋(複数の患者さんが使用する部屋)を使用する方が多いかと思いますが、その際カーテンを閉めたままの患者さんが多いです。

しかし、アメリカでのある統計によると「カーテンを(適度にでも)開けている方が治癒が早く、退院が早くなる」との報告があるのだとか。

これは私自身も実感していて、初めて入院・手術を経験した際、隣のベッドの患者さんが「このカーテン開けてもいいですか?」という一言から、部屋全員がカーテンを開け始め、結局全開(笑)

挙句の果てには(?)夜の就寝時にも開けたままだったので、看護師さんに「せめて就寝時だけでもカーテンをしめてください」と言われました(爆)

そのせいか、皆さん経過も順調で他の部屋の方よりも早く退院していきました(私も含む)。

よく、「空気が淀む」とか「淀んだ空気」という形容がありますよね。専門家によると、あれは「二酸化炭素が多い状態で、息苦しくなり心身にとってもよくない環境」を示すものなのだそうです。

どんな病気でも、また健康時であっても、空気はキレイで良い状態であったほうが良いはず。また精神衛生上カーテンは適度に開けた方が気持ちも開放されるものです。
 
あと、(症状の良くないときを除いた)入院時・退院時と朝晩くらいは同部屋の方に挨拶をするくらいの心のゆとりは持ちたいものです。

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IBD(炎症性腸疾患)の治療方法の中で、炎症や潰瘍などの症状が見られる場合に行うものの一つに「絶食治療」というものがあります。

入院経験がある方はよくご存知かと思いますが、その際には中心静脈栄養の点滴が施されます。

これは通常の点滴よりも、カロリー・栄養価が高いものなので中心静脈を経由して行われるものなので、慣れてくればそれほど空腹感を感じなくなってきますが、それでも口に何か入れたいですよね。 

その時には水分を摂取したりもするのですが、私の絶食治療時には「キャンディー(飴類)」が大活躍しました。キャディーにも成分によって口に出来ないものもあるので、その辺はIBDに詳しい看護師さんや専門医に相談してみることも必要になってきますが、心強い味方です。

入院時にも、回診してくる担当医に「飴類は良いですよね!?」と聞いた途端・・・病室皆で売店に買いに行ったり(笑)。

でも、食べすぎには注意です。飴をなめていると、次第にそれだけでは物足りなくなり皆「バリボリ」と噛み始めます(笑)。それゆえ袋の中の飴の消費が早い(爆笑)。

就寝時にも口にしている方も少なくないので、入院時に虫歯になる方も(汗)。

「退院したら、まず歯医者に行かなきゃ・・・」ということを話していた同部屋の仲間もいらっしゃいました^^;

何事もほどほどにが一番ですね♪ 

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IBD(炎症性腸疾患)の場合、繊維質の野菜が食べれずに栄養が偏ってしまったり、キチンと摂取できなかったりすることがありますよね。

私の場合は、野菜ジュースや青汁を飲むことによって栄養を補っています。エレンタールやラコールでも栄養は補えますが、気持ち的に「野菜の栄養が欲しいなぁ・・・」と思ったりしたもので。

ただ、(ある統計によると)市販されている野菜ジュースの場合、加熱処理・殺菌などのを経て作られるのでビタミンなどの一部の栄養素はそれほど含まれていないということも明らかになっています。

そこで「青汁」を用いるようになりました。



上記の画像は、青汁を飲むきっかけになった商品です。 これは低価格ということもあり、青汁では売上ナンバーワンとなっていて、ドラッグストアでもよく売られています。一つだけ気をつける点と言えば、飲みやすいのですがよく混ぜないと粉っぽさが残りますので、シェーカーなどで20~30回ほど良く振って(かき混ぜて)召し上がることをお勧めします。

また青汁の場合、味などの好みや体調との相性が分かれますので、サンプルなどで試してから購入した方がよいと思います。昔に比べたら、どの商品もかなり美味しくなりましたけど^^。

意外な効果もあって、一時炎症(CRP)の数値も高く、食事を控えてラコールや青汁で栄養を補給していたがあったのですが、その甲斐もあってかヘモグロビンも数値も良くなり、CRPの数値も下がったということがありました。これには2ヶ月ほどかかりましたし、個人差はあるかと思いますが、体験談としてお知らせしておきたいと思います。

外出先では中々青汁を作って・・・というのも難しいと思いますが、そういった場合は市販の野菜ジュースで・・・と使い分けるようにしています。

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