クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

2014年10月

以前もアップしてアクセスが多く好評のようでしたので、パスタ料理を新たにアップします。

それは・・・

「ナポリタン」

好きな人多いですよね~♪

▽まずは材料から。

パスタ
たまねぎ
ピーマン
魚肉ソーセージ
ほんだし

オリーブオイル
ケチャップ
パルメザンチーズ


1.まず、塩を入れたお湯でパスタを茹でます。クローン病や潰瘍性大腸炎の方の場合、消化のことを考えてアルデンテより長めに茹でることをお勧めします。

2.その間に、フライパンにオリーブオイルをひいて、野菜(たまねぎ・ピーマン)と魚肉ソーセージを炒めておきます。使用する野菜・具材に関しては、症状等個人差がありますので、体調に合わせて選びましょう。

3.そこへ茹であがったパスタと、茹で汁(これで塩加減)を入れます。茹で汁はカップ1杯程度でいいと思います。調理カップのない方は、マグカップ軽く一杯程度と覚えておきましょう。

4.そこへほんだし(小さじ1杯程度)、ケチャップを適量入れます。この際、茹で汁が入っていることもあるので、フライパンを返すよりも菜箸やトングで具材を回すようにして炒めると飛び散らずに済みます。

5.ケチャップを使ったパスタの場合、フライパンの中でケチャップの水分を飛ばす(炒めることにより蒸発させる)ことにより喫茶店のような美味いナポリタンを作ることができます。ある程度水気がなくなってきたらフライパンを返しながら、ケチャップをちょっぴり焦がすつもりで炒める・・・それが今回一番のポイントです。
 
出来上がったらお皿に盛り付け、お好みで粉チーズやパルメザンチーズをかけて食べると美味しいですよね。


▽更に、炒め物に関してワンポイント。

我が家では家族が理解してくれていて、炒め物を作る際にもオリーブオイルを使って作っています。 また、おかずに関しては出来る限り同じものをという日もあれば、別メニューの時もあります。

IBD(炎症性腸疾患)の患者にとって必要なのは家族や友人の協力です。時として世間の冷たさを感じることもあるかも知れませんが、家族はもちろんのこと、力を貸してくれる人はいるはずですヨ。 

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IBD(炎症性腸疾患:クローン病や潰瘍性大腸炎の総称)と診断され、詳しい内容を聞かされた時、「あぁ、これくらいしか食べられるものがないのか・・・」と一時は落胆したりするものですよね。

私はそれほどガッカリもしませんでしたが、いざ体調を崩してみると「あれもダメ、これもダメだった(身体に合わなかった)」となることもありました。

そこで色々試行錯誤をし、同じ病気の方と連絡を取り合ったり、遊びに行ったりして覚えたこと・・・それは、

「食べられるもので楽しむ、食べられるもので贅沢をしてみる」ということでした。

▽例えばこういった商品。


これは食べ比べセット!北海道 南幌町産 特別栽培米 白米 ゆめぴりか、おぼろづき 【2kg×2袋】というものです。白米はIBD患者にとっても、OKな食材ですよね。

こういった美味しいお米に楽しみを見出したり・・・ということをすれば、身の回りの方々がグルメで楽しめるような楽しみ方もできる!・・・という訳です。

この食べ比べに、知人・友人を巻きこんでみる・・・というのも面白いかも知れません^^。

ある友人(クローン病)は、私が遊びに行った時に土鍋でご飯を炊いてくれました。味は言うまでもなく絶品!!!でした。その他にも、おしゃれな料理をちょっとした工夫で楽しませてくれました。

潰瘍性大腸炎の方や、クローン病の方は何に一番悩むかと言えば、「食事」。

その悩みを共有できる人、もしくは逆転の発想で楽しませてくれる人とつながることで、ストレスをハッピーに転換することも可能というお話しでした。


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IBD(炎症性腸疾患)患者にとって、外食時は脂質(いわゆる油もの)に気を配ることが多いですよね。

でも、本当はそれ以上に注意が必要なのが「食物繊維」です。

私と同様、クローン病や潰瘍性大腸炎患者の方々と情報交換をする中、入院の原因・理由となるものの多くが「イレウス(腸閉そく)」。特にクローン病の場合、小腸に病変があると通過しづらい箇所も出て来ます。

そこに繊維質のものがくると・・・詰まったりすることもあります。

そういった点だけで見るとIBD患者にとっては(極端なことを言うと)便秘より下痢の方がまだ良い(?)訳です。

・・・と、ようやく本題に戻る訳ですが(苦笑)。

ベジタリアン・ビーガン料理。

つまり、菜食主義の方のための専門ショップ。

私がよく通うカフェの一つにそういったお店があるのですが、メニューを開いてみると・・・動物性食物は一切扱っていないものの、パン一つとっても全粒粉を原料としたものが多かったり、繊維質を多く含んだ野菜を使った料理が多かったりと、意外と食べれるものがないことに気付きました。

なので、私が注文するのはいつも紅茶やハーブティ、豆乳を使ったスイーツなどです。調子が良ければコーヒーを頂くこともあります(カフェオレならぬ、豆乳オレで)。

ですが親しくなれば、わがままを言って「繊維質の少ない野菜を使った裏メニュー」をお願いできるかも知れません^^。

幸い、私の場合飲食店を営む知人が多いので、裏メニューを出して頂くこともたまにあります。 

外食と言えば、(使える?)ちょっとしたエピソードをご紹介します。

以前、初めて入ったパスタ料理専門店でのこと。メニューを開いて気になったものがあったので、店員さんに「これ、辛いですか?」と尋ね、「ちょっと辛いかも知れません」と店員さん。そこで「香辛料(鷹の爪等)を減らして頂くことはできますか?」とお願いしてみたところ、「はい、かしこまりました」と笑顔で。

聞いてみるみるものですね♪

今や、アレルギー表示も自然な流れになって来ているので、このように臆することなくお願いしてみると行動範囲が広がるかも知れませんよね。 

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