クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

2015年04月

IBD患者だって、外食は楽しみたいものですよね。

とはいえ、症状や体調によっても食べれるものに制限があったり、ガマンしなければならないこともあります。でも食べたい・・・どうすれば良いか!?

既出記事にもありますが、改めてご紹介していきます。

私は「食べれる範囲で食べれるものを探し、お店にも協力して頂く」ということにしています。

例えば、イタリアンでの”ぺペロンチーノ”。IBD患者の場合、刺激物は避けたいので鷹の爪(とうがらし)は良くないですよね。そこで「鷹の爪を少なめで(もしくはなしで)お願いします」とお願いしたり、うどん屋さんで”わかめしらすうどん”というのがあるとすれば、「わかめ抜きでお願いできますか?」としてみたり。

人によってはちょっと勇気の要ることかも知れませんが、私たちにとっては食べれる・食べれないは死活問題(!)ですので(苦笑)、食べれる食材があるのであれば、このように工夫してみることも必要ですよね。

また、一緒に食事をする人がいる場合、食べれない食材を相手に食べてもらうとか、 店員さんにも相方にもお願いできない場合はその食材だけ残すとか、いろいろ方法がありますよね。

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近年、保存料使用への関心が高まっている中、コンビニ食品(サンドイッチやお弁当など)に「合成着色料・保存料は使用しておりません」という表記が目立つようになりました。

しかし、(健康に敏感な方などはネットや書籍でご覧になったと思いますが)これは「具体的表現を回避したまやかし」のようなもの。

実際は添加物がたくさん入っているというのが現状のようです。その添加物の種類によっては、腸内環境を悪化させるものも含まれているので、IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎)患者及び、胃腸に不安を抱えている方は出来るだけ控えた方が良いという見方もあります。

こういった事柄は主観で記述する訳にはいかないので、参考までに下記のリンク先(厚生労働省)を参照してみてください。指定添加物だけでもこれだけのものがあり、それをコンビニでは多く使用されていると捉えることもできます(ハッキリと明記しているライターもいらっしゃいます)。

厚生労働省(食品添加物関連ページ)

これはあくまでも私個人の体験ですが、コンビニエンスストアに長年勤めていた時期がありました。責任ある役職でしたので、多い時には「朝・昼・夜」とコンビニ弁当という日も少なくありませんでした。

やがて立ちくらみと共に、トイレへ行ってみると・・・血便が続いておりました。それからクローン病と診断されるまで年月がかかりましたが、今思えば「コンビニ弁当で腸内環境が乱れ、クローン病の症状が表面化したのかも」と思っております。

ビジネスジャーナル「コンビニのパンは超危険?~」

IBDそのものの症状には個人差もありますし、体質も大きく関係してくるので、これが他の多くの方々にあてはまるものではありませんが、保存料を使用しない代わりに含まれている多くの添加物には気を付けた方が良いようです。

結論として同じ外食(コンビニは中食というそうですが)をするなら、レストランや定食屋さんの方が断然健康維持には良いと言えます。 

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IBD疾患の治療法として「絶食療法(絶食治療)」がありますよね。この場合、(病院で、時として在宅で)中心静脈による点滴で栄養を摂取する訳ですが、出来ることならば固形物を食べたいですよね。

この是非については主治医の指示・判断をあおぐことが大切ですが、前日同病の知人と話している中で「少しでも固形物を食べるようにした方が良いと、(診察で)言われました」ということをおっしゃっておりました。

調子が優れない場合、エレンタールやラコールで栄養を摂ることが私たちの間では一般的です。そうすることで腸に休みを与え、症状の軽減や改善を待ちます。一方、一般的な考え方として「噛むことによる、唾液の分泌」ということも軽視できませんよね。

そういった意味でも、入院時にガムを噛むようにしていた患者さんもいらっしゃいました。こればかりは医師の指示ではなく、自己責任によるもの(飲みこんでしまいと支障が有るケースもあり)なので(苦笑)おすすめはしませんが、 気持ち的には理解できますよね。

カロリー的に、そしてアルブミン数値を目安に「もう少し何らかの形で栄養を摂った方が・・・」と私自身も考えることがあるので、スープという形にしたり、具材にじゃがいもなどを軟らかめに煮るなどして、少しずつ固形物を含む食事を心がけることもあります(調子が良くない時など)。

こうすることで、胃腸が本来持つべき「消化機能」を維持・保持できるとも考えられるので(個人的見解です)。

症状や考え方に個人差があるので、一概には言えませんが、その時の体調に合わせて医師や栄養士と相談し、食事を改善することで体調も改善していきたいですね。 

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