クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

2016年01月

先日、ある調味料を買ってきて、うどんを食しました。

美味しい!!

それがコレ▽

ヒガシマル うどんスープ 8g×20袋

テレビコマーシャルでも有名ですよね。

雑炊でも良いですし、おでんや鍋物にも使えます。具に関しては、症状や食べ物との相性に個人差があると思うので、それは皆さん各自で調整してみてください。

中には調味料にも相性があるケースがあるかも知れませんので、使用する際はくれぐれも自己責任ということで・・・ちなみに私は何度か食していますが大丈夫です(クローン病)

さすがにクローン病や潰瘍性大腸炎患者にとって、パッケージにあるような天ぷらはNGですが(汗)

IBD患者にとって、またIBDそのものは色んな症状があるので、IBD外来以外の診療科にかかる方も少なくないと思います。

例えば日々の定期健診の中で、血液検査において肝臓や膵臓の数値に異常が見られたりして「それでは他の診療科で診てもらいましょう」となったとしても、それがIBDとの関連があるのとないのとでは会計にも大きく影響してきます。

関連あり・・・公費対象となるので、負担はさほどかからない。

関連なし・・・実質上実費となります(社保・国保における負担分)。


私自身、慢性の膵炎が確定するまでは「関連なし」で支払いをしておりましたが、それがクローン病との関連も考えられることから、「関連あり」に。するとそれまでの支払い分が(公費負担を除いた分)還付されました。

難病患者にとって、通院代・治療代・入院費などは本当に大変なものです。それゆえ「知っておいたほうが良いシステム」は把握しておく必要があります。

私も他の患者さんから「関連あるかも知れないから、会計や担当医と相談したほうが良い」というアドバイスもあって、このように切り抜けることができました。

このブログを訪れた、難病をかかえる皆様・ご家族の方々にとって参考になれば幸いです。

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