前回、小林麻央さんのブログについて書かせて頂きましたが、最近特に「病気に関連するブログ、闘病ブログを書くことの意味・意義」について実感することが多いです。

とかく、治癒が難しいとされる病気と向き合う患者にとって、日々や自身を見つめるということはとても大変なことだと思います。

「病気(闘病中・治療中)であること=とても頑張っている状態」であるのに、それ以上のことをする(家事や仕事・勉強等々)ことが苦痛であるという方の意見も伺ったことがあります。

その人それぞれ置かれた状況や価値観、考え方が異なるので一概には言えませんが、(何かの記事で読んだのですが)専門家によると「闘病ブログというのは色んな効果をもたらす」ようです。 

その記事を読んだ人が勇気付けられたり、書いている本人の心が自然と整理された状態になっていったり・・・そもそも「書く」ということの意味・意義に気づくことが多いですよね。

当ブログはIBD(炎症成長疾患=クローン病や潰瘍性大腸炎)に関して書いておりますが、食事や人間関係、仕事の悩み等々、訪れる方々にとって少しでも前を向ける材料になってくれれば幸いです。