クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

2016年11月

クローン病や潰瘍性大腸炎(IBD)の原因としては諸説ありますが(未だに解明されてないゆえ)、その中に「アレルギー説」というものがあります(あくまでも一説として)。

中でも添加物は絶対よくないんじゃないかなぁ・・・という体験談を少しお話したいと思います。

私はクローン病の方なのですが、この病気になってから「気をつけなくてはいけない食べ物」や「絶対に食べてはいけない食べ物」の類は避けてきたつもりです。

が、時々食べたくなるものってありますよね。

そこで試してみて思ったのですが、添加物の多い食べ物(インスタント系)は目立って症状が出ることに気づきました。現代においては、添加物の含まれていない食べ物の方が少ないのかも知れませんが、インスタントラーメンやインスタント焼きそばの類は食べている最中にお腹が痛み出したり、下したり・・・

当然といえば当然ですが、「添加物のかたまり(苦笑)のような」インスタント系食品はやっぱりダメなんだなぁ・・・としみじみ。

カップめんでいうと、カップヌードルよりも赤いきつねなどの方がまだ症状は出づらいですが、これもまた体調も関係してくるので、いずれにしてもお勧めは出来ません。

言うまでもなく、体調の悪いときには絶対に口にしてはいけない類の食べ物ですので、皆さんもご注意下さいね。 

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クローン病ブログ、潰瘍性大腸炎ブログ(患者ブログ)・・・IBD患者にとって、「体験者・経験者の話を参考にする」ことは多いと思います。

そこで、こういったブログの記述や情報が役立ちます。その他にもツイッターなどSNSで情報を発信している患者さんも多いようですが、中には「絶対にマネしてはいけない情報」も多く含まれています。

例えば食事・・・腸が細くなっている患者さん、腸閉塞のおそれがある患者さんは特に注意したいのですが、きのこ類などは消化しにくく詰まりやすい食材です。にも関わらず、そういった食材を常食にしている方もいらっしゃいます。

えのき、しめじ、しいたけ・・・私は絶対に食べない食材です。ツイッターでそれを見た時には「え!?この患者さん大丈夫なの?」と驚きましたが。

とはいえ、当方のブログもすべての情報がすべての患者さんに当てはまる訳ではありません。クローン病と潰瘍性大腸炎を比較しても、「食べることの出来る食材」は若干異なります。

ましてや、IBDは個人差・症状差の多い病気ですので、基本的には栄養士さんや医師、看護師、薬剤師に相談した上で自身に適した治療法や食事を見出していくのが一番だと思います。

プラス、患者同士の情報交換や、こういったネット情報を若干参考程度にしてみる・・・くらいがちょうど良いと思います。


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先日お話したように、そうめんラーメン(市販の鶏がらスープとそうめんを合わせたもの)で体調を崩した私です(苦笑)。

あくまでも私個人の場合ですが、体調の悪いときは普通の食事は摂りません。スポーツドリンクやドリンクゼリー(ウイダーインなどの)、そしてラコール(エレンタール)を中心に栄養を補給します。

炎症を起こした腸を休ませるのが目的です。
(IBDの場合、よく「絶食治療」というのがありますよね。中心静脈点滴(CV)で栄養を摂り、腸を安静な状態にして改善するまで待つという方法)

ただ、ここで気をつけたいのは、ラコールやエレンタールは栄養はあるものの腸には刺激があるもの(下しやすいという性質からもわかるように)。体調が余計に悪化する可能性があるので、人によっては重湯やお粥の方がいいのかも知れません。 

いずれを摂るにしても「ゆっくりと(食べる、飲む)・・・」というのが大切です。
(医師の診断にもよりますが、基本的に薬もちゃんと服用しながら)

そして慣れてきたら、元気な時に食べている食事に戻していく・・・。そういった感じでしょうか。 ともあれ、体調が優れない場合は予約外や救急外来でも診察して頂くのが一番です。

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