クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

2017年12月

免疫異常とか、欧米食が起因しているとか、様々なことが言われている「クローン病」ですが、先頃阪大の香山助教授らの研究によって発症メカニズムの一端が解明されたと毎日新聞が報じております(以下引用)。

異常な免疫細胞が肝臓で作られた胆汁酸に触れ、腸内で暴走して炎症を起こすとみられ、新たな治療法の開発も期待される。研究成果は20日、米科学誌イミュニティー(電子版)に掲載された。

また更に、

回腸には胆汁酸を吸収する役割がある。そこでマウスの餌に胆汁酸を吸着する樹脂「コレスチラミン」を混ぜて投与すると、炎症が抑制できた。これは胆汁酸と異常なリンパ球が触れ合わないようにすることで、炎症を起こす物質がリンパ球から放出されるのを防いだからだとみられる。
(以上ここまで、12月20日毎日新聞記事より

クローン病や潰瘍性大腸炎の患者のリンパ球ではこのたんぱく質の働きが低下していることも判明。ヒトでも回腸では同様のメカニズムで炎症を起こしていると推測できた。

と、ありました。すでに兵庫医大などで新しい治療法の治験が行われていることからも、クローン病の新しい治療法が近い将来確立されていくことになるかも(?)知れない。期待したいところですね。


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IBD患者には特定疾患の受給者証が交付されますが、それに加えてオストメイト(ストーマを造設した患者)などの障害者の場合は障害者手帳が交付されます。

障害者割引は多く、交通機関(電車・バス・有料道路)の割引や、インターネットサービス(プロバイダー)の割引、携帯電話の基本料金の割引や映画館・美術館の割引などが受けられることがあります(交通機関においては一定の条件があります)。

それと意外と知られていないのが、ポケットwi-fiの障害者割引サービス(UQなど)もあります。但し、UQの場合は専用窓口で契約した者のみの割引適用となります(ヨドバシカメラなどで契約した場合、契約先・会社が異なるため割引サービスがなく、受けられないケースが多い)。

更にUQの場合は、障害者のみならず特定疾患の受給者証を保持している患者も割引サービスが受けられるようです(ホームページを参照)。

税金・納税に関すること、役所などでの各種手続き、そしてこういったサービスに関連する割引などは知っておくと得ですし、闘病をしている私たちにとっても経済的に助かりますので、是非、適用してもらえるよう手続きをすることをお勧めします。

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