夏、特に2020年は酷暑つづきですね。観測地点によっては40度超えも…

IBD患者にとっても、熱中症には要注意の季節でもあります。

というのは、クローン病や潰瘍性大腸炎の症状の一つとして「トイレ回数の多さ」があげられます。

その流れとして、「水分が失われる」「ミネラルが不足しがちになる」という、熱中症になりやすい状況に陥りやすくなるというものです。

かくいう私も、採血検査をすると電解質に関連する数値が低いので、薬を処方して頂いているのですが…熱中症の初期症状があり、仕事を休む…ということもありました。

エアコンで体温調整をはかることはもちろんのこと、水分摂取、中でもミネラルを摂取するために、お茶やコーヒーなどは避けて、スポーツドリンクなどを飲用した方がいいかも知れませんね。

ちょっとでも「おかしいな」と思ったら、最寄りの病院へ相談する…ということもとても大切です。

予報によると、2020年は9月の中旬まで残暑が続くそうです。あと一ヵ月(投稿時から)、油断することなく、そして無理することなく過ごしていきたいものです。

皆さんもくれぐれもご自愛くださいませ。