前回、「IBD患者でも食べられるカレーを考える(クローン病・潰瘍性大腸炎と食事)」と題し、カレーを工夫して食べる方法の体験例を挙げてみました。

他のIBD患者の方に伺っても、やはり「辛めのものは避けて・・・」といったように、時折カレーを召し上がっている方もいらっしゃるようです。

ただ、前回もお話ししたように、まずは体調や症状・何よりも担当医や栄養士と相談してみることをお勧めします。 

今回は新たなパターンをご紹介します。


ハウス 1歳ごろからの野菜カレー 100g(50g×2袋)

「なーんだ、1歳児のカレーかよ」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、侮ることなかれ。何と!脂質が1食分1.1グラム。そして、何よりお子様向けのカレーだからこそ”香辛料少なめ、胃腸にやさしい”のです。

何より、小分けになっているので”ちょこっと食べたい”時に便利!!

「ちょっと味的に物足りないな・・・」という場合は、ウスターソースをちょっと足してみたり・・・と工夫次第ではかなり美味しく食べれます。