先日、私自身が入院し退院したというお話をしました。その中で気づいたことや、感じたことを数回に分けてお話ししていこうと思います。

まず最初に感じたのは、「皆が皆、我慢して我慢してようやく入院してきているのだ」ということ。IBDに限らず、どの病気であれ軽度のうちに治療を受けるということが大切ですよね。そうすることによって、自身の痛みも軽減できますし、治療も軽く済みます。そういった意味でも、早めに治療を受けることが大切です。

ただ、医師によっては検査データを見ながら「この状態ならまだ入院しなくても大丈夫」と判断されることもあるかと思います。とはいえ、状態を一番よく分かっているのは自分自身なのですから、必要な治療が受けられるようお願いすることも必要だと思います。

また、入院中に医師や看護師に気を遣う方も少なくないようです。

「このくらいのことで看護師を呼んではいけない(ナースコールを押してはいけない)」などと思わず、どんな些細なことでも症状や必要性を感じたのであれば、無理せずに医師や看護師に相談するべきだと思います。何よりそのほうが早く治療も完了し、退院することができるのですから。

入院経験の有無に限らず、「医師や看護師には話しかけづらい、相談しづらい」という心理が働くのは自然なことかも知れませんが、自覚症状などは自身から発信しないと(データ重視の)医療関係者側も把握できないという側面を持っています。

ちょっとしたことが不安解消につながることも多いのですから、毎日の回診時や、検温の際など、その旨を常に相談し、一つ一つ解決していくことが大切だと思いますが、いかがでしょうか。


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