IBD患者にとって、「ハンバーガーは食べたくても食べることのできないもの(?)」ですよね。

でも、ちょっとした工夫でそれが可能になります。それを今回はご紹介します。

欲を言えばマクドナルドやモスバーガー、フレッシュネスバーガーなどでも食べたいところですが、それはちょっとガマンして・・・「どうしても食べたい!」という時には、家で作ってみるという手があります。

以前も別記事でご紹介しました「チキンハンバーグ(例:丸大から販売されている)」を使うわけですが、これは脂質が低めのためIBD患者のお腹にも優しいです。若干個人差もあるかも知れませんが、比較的有効な食材です。

☆簡単な作り方・・・
イングリッシュマフィン(パスコから販売されていることで有名)を半分に切って、オーブンで軽くトーストします。

チキンハンバーグをレンジでチンします(短時間で温まるのでご注意を)。それをトーストしたイングリッシュマフィンにはさむだけ。

お好みでレタスを少し入れてみたりするのも良いかもしれません(レタスはそれほど食物繊維はありませんが、詰まりやすい方はご注意を)。

チキンハンバーグの他にも、鯖(さば)を焼いたものをはさんでみたり(鯖サンドは美味しいです)。シーチキン(ツナ)のノンオイルのものを使用してみたり、色々応用も利きます。

IBDは個人差のある病気なので、すべての方に当てはまるものではないのかも知れませんが、ご参考までに。