入院生活をする上で、もっとも基本的なこと。

「風紀・防犯」

個室の場合もふくめ、入院生活は共同生活のようなものなので、治療・療養のためとはいえ、周囲に対する基本的な配慮が必要になってきます。いわゆるルール・マナーを守るということ。

病院へは外来患者・見舞い客も含め様々な人が入ってくるので、防犯の意識も必要です。防犯とは貴重品の管理を意味します。最近では各ベッドにセイフティーボックスがついていることが多いので、それらを活用します。 

また、病院へは治療を目的として通院や入院をするものです。中には医師や看護師のいうことを守らない患者さんがおりますが、あまりにも病院の方針とは異なる場合、風紀を乱すこうどうをとった場合、強制退院ということになりかねませんので気をつけましょう。