最近では多くのIBD患者の方が「ヒュミラ」を使用しているようです。

免疫抑制剤で、強い作用をもたらすものなので、製薬会社でもサポート体制がしっかりしていて、使用方法や保存方法などについては小冊子を病院で渡されるのですが、製薬会社でも「薬について」のお尋ねは可能です。

ただ、使用用量の指導などについては、法令により主治医にのみ許されているようですので、その辺りはお間違いのないようにしたいものです。

基本的に最初は病院で教わって、その後に自宅で自己注射するものなのですが、保存に際しての温度管理には留意しておきたいところです。

また、使用間隔なども決められていますので、ちょっとでも間隔がズレてしまう場合も医師・病院へ問い合わせてみる必要があります。

病気の症状には個人差があるので、慣れても自己診断・判断にならないよう、慎重にいきたいですね。