クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

カテゴリ: 症状改善に効く飲み物・食べ物

IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎)の症状の一つとして「血便・血が混ざる便」というものがあります。私はクローン病なのですが、以前・そして最近でもそういった症状が出ることがありました(あります)。

その対処法・治療法の一例を今回はお話しします。
(病気・症状には個人差があります、あくまでも体験例として御覧下さい)

1.主治医に相談する。
・・・これはまず最初に行って頂きたいと思いますし、その後にお話しする内容もこの項目を前提としております。クローン病も潰瘍性大腸炎も患者さんによって効く治療法や薬、その量も異なってくるので、受診をし、適切な検査を受けた後、主治医の指導に従っていくという形が良いかと思います。

2.消化の良い食べ物にする。
・・・IBDの食事療法の一環として、多くの方がエレンタールやラコールを使用しております。経腸栄養剤な訳ですが、普通の飲み物と同じように摂取すると、下痢の状態や血便の症状が悪化することもあります。このあたりも(医師や薬剤師に相談して)適切な方法で。ということになるかと思います。基本的な摂取方法としては「ゆっくり飲む(1パック1時間~ほど)」ということになります。

私もそのようにしておりましたが、何を飲んでもすぐにトイレ…ということもあったので、さらにゆっくりと「1パック2時間」としたら、少しは改善が見られました。

3.これは2番目の項目と共通していることですが、スポーツドリンクや具のないスープ、葛湯などを食事療法に加えるというものです。この辺も主治医に相談しながらになりますが、症状が緩和してきたら少しずつ食事できるもののレベルを上げて行く…という形になります。

入院の経験があるかたは分かりやすいですが、段階として「水⇒流動食⇒3分粥⇒5分粥⇒全粥⇒普通食⇒退院」という流れになるように、症状に合わせて少しずつというのが基本形となります。

もちろん原則として「低脂質・低残渣」というのが前提でお話ししておりますので、繊維質が多いものや脂質の多い肉類・揚げ物類は避けた方が良いということになります。

以上、このようにザっと挙げてみましたが、病歴が長くなると自身で判断してしまう…ということが多いようです。「以前にも経験したから」というのではなく、「まずは病院へ行ってから」という流れを自身の中で作っておくことも大切ですね。

現在、様々な症状でお悩みの方が御覧になっていることと思いますが、コロナ禍(2020年)不安なことも多いかと思います。外出なども決して無理せずに、外来診察も病院によっては遠隔(電話など)診療を行ってくれるところもありますので、相談してみてくださいね。

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クローン病や潰瘍性大腸炎…相称して「IBD(炎症性腸疾患)」と言われているように「腸の炎症によるもの」

そういった意味でも、私達IBD患者にとっては「炎症を抑える」とか「抗炎症効果が期待できる」と記載されていると試したくなるものです。

私自身、CRP(炎症の度合いを表す数値)は落ち着いているものの、便に血液が付着することもあるので、こういった「効果が期待できる」とされる食品を試すことも多々あります。

その一つに「刀豆茶(なたまめちゃ)」があげられます(ネット上などでよく言われているので購入してみました)味はほうじ茶っぽい香ばしい感じで飲みやすいです。長く飲むのであれば、こういったものの方が良いかも知れませんね。



↑ネット通販やドラッグストアで500~600円ほどで購入できます。
(画像はアマゾンへリンクしています)

この他、女性の間で人気な「ジャスミンティー」も抗炎症効果が期待されると言われております。
独特の風味があるので、こちらの方は好みが分かれるかも(?)知れませんが、メーカーごとに味わいがかなり異なるので「ここのは飲めるけど、あそこのは飲めない」ということもあります(体験談)

▽ポピュラーなタイプ


但し書きとして、まず何よりも主治医に相談することをオススメします。便に血液が混ざる場合も含め、ちょっと気がかりなことがあれば受診し、指導を受けてみて下さいね。

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これはあくまでも私の場合の体験談です。症状にお悩みの方は、主治医にご相談下さいね。

潰瘍性大腸炎やクローン病の治療法の一環として、多くの方が飲用する「ラコール」や「エレンタール」。その性質からか、「飲むと下痢してしまう」「下痢がひどくなった」という話をよく聞きますし、私自身も同じ事で悩むことがあります。

そこで医師に相談したところ、「下痢がある場合、エレンタールなどで症状が悪くなる事もある」との事、「それでも必要な場合は、もっと時間をかけてみてはどうでしょう?」という事でした。

とかく私たちは「早く飲んでしまおう」としがちな傾向にあるように思います。仕事、勉強、家事の合間にゆっくりと…とは中々いかないものですが、今一度ゆっくりと…という事を試してみる事が大事だなと痛感。

すると、トイレの頻度が、若干ではありますが、減って来ています(現在進行系で実践中です) 

ラコール1パック30分で下すなら、1時間くらいかけて。それで改善傾向にあるなら、もう少しゆっくりと…

自身に言い聞かせるつもりでも、この記事を書いております(^_^;)

舌先で舐めるように、少しずつ、ゆっくりと。症状がある皆さんの悩みがいち早く改善しますよう願っております。

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