クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

カテゴリ: クローン病・潰瘍性大腸炎の症状

今回のテーマはストレスや疲労とIBDの関係性について。
(既出かも知れませんが、改めまして)
IBD患者の間でも、これらが原因で再燃してしまうケースが多々あるようです(体験談を通して)

私自身、忙しい日々がちょっと続くと「あれ?おかしいな、腹痛が…」とか「関節痛があるな、もしかしたらこれって…」といったような”疲労&ストレス起因”の再燃感が何度もあります。

主治医に伺ってみると「私の臨床経験の中ではそれはないと思っているのですが、複数の患者さんがそういったことを言ってきます。だからないとは言えないですね」と。

それが仕事であったり、勉強(学校)であったり、家庭内のことや、病気そのものが長期化してしまったりと、疲労&ストレスといっても様々ですが、栄養を摂取しづらい身体であるがゆえなのか、心身に負荷がかかると再燃へつながってしまうこともあります(私と患者仲間の体験より)

色々な意見もあるかと思いますが、食事同様「日記」をつけることで原因が見えてくることもあるかも知れません。

私の場合は、こういったブログに記すことによって「備忘録」にもなるので、日記を兼ねて書いております。ブログは非公開にも出来ますし、シャイな方にもおすすめです。


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クローン病に多い症状「イレウス(腸閉塞)」。

病変が進行して、腸が狭くなる症状です。すると食べ物が通らなくなり、腹部膨満感や苦しさを感じるようになり、水分さえも摂取する際に吐気を感じることにもなりかねません。

それらを予防するためにも、小腸(大腸とのつなぎめなどにも)細い箇所がある患者さんは食べ物や食べ方に気をつけたいところです。

意外と詰まりやすいのが(以前も言及しましたが)、「うどん」これはお腹の中で膨張します。その腸の細さにもよりますが、ラーメン類やそうめんの細さでも詰まることがあります。

これらを予防するためにも、小腸造影などの検査を定期的に行ってもらうのも必要です。

小腸造影と聞くと「あの鼻管を通して行う検査でしょ?イヤだよ〜」という方もいらっしゃるかもしれませんが、鼻管を通す際、検査技師(医師)にゆっくりと入れてもらい、「ごっくん」と管を飲み込むタイミングを合わせることが出来れば、思ったより簡単に入っていきます。

私自身、得意な方ではありませんでしたが、医師との呼吸が合うと“えずく“ことなくスムースにいけることに気づきました。

イレウスの苦しさに比べたら、小腸造影の苦しみなど・・・と比較してしまえば、ある程度覚悟が決まります。

「それでも・・・」という方は、普段から鼻管でのエレンタール(もっと管が細く比較的楽」という手法で練習しておく・・・というのも一つの解決方法です。

いずれにしても、具体的なことに関しては医師や看護師など、専門家の指導を仰いでくださいね。 

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クローン病にしても、潰瘍性大腸炎にしても、下痢もしくは便秘どちらも気になりますよね。どちらが良いというものでもない。

下痢は脱水症状やカリウム不足、低血糖、体重減少、貧血・・・つまり栄養が行き渡らないがゆえの症状などが起こります。

便秘は腸閉塞(イレウス)を引き起こす可能性がある
ので、これも気をつけたい。

いずれにしても、脂質が多いものなどを食べると下痢を引き起こしやすくなりますし、繊維質が多いものや消化の良くないものを食べると便秘を引き起こす可能性があります(あくまでも私の体験上の話)。

前述からわかるように、IBDの食生活においては、豚肉や牛肉、揚げ物、繊維質の多い野菜・海藻類などは避けなければならないと言われている訳です。腹痛にも直結することもあるので、くれぐれもご注意を。

ですので、IBDの診断が出たら、全般的には担当医、食生活は栄養士の先生に相談してみることが大事だと思います。食材の買い物に関しては栄養成分表をよく見て確認するようにしたいですよね。

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