クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

カテゴリ: クローン病・潰瘍性大腸炎と食事

IBD患者の多くは定期的に通院されていると思うのですが、大きな病院へ通っている方も多いと思われます。当然費やす時間も多い・・・そんな時、皆さんは食事はどのようにされているのでしょう・・・

ということで、今回は私の場合をお話していきます。

病院の近くのコンビニや、食堂、レストラン、カフェetc...色々選択肢はありますが、IBD患者にとって「食べれるもの」ってやっぱり少ないですよね。弁当といえば揚げ物が多いし、レストランも洋食(ハンバーグやステーキなどの肉系)ばかり・・・これじゃ食べるものが見つからない。

私の場合はそば屋(サラっとした更科系)か、和食(メニューをあらかじめ調べておいて食べれるものがあるところ)、イタリアン(これも同じくサッパリと食べれるものがあるところ)が多いです。 うどん店は腸閉塞以降行かなくなりました(食べれるものは症状や個人差によって異なります)。

それでも時間帯や混み具合、都合などでお店では食べれないこともあります。そんな時は「デパ地下」で探します。その選択肢は限りなく多いので、コンビニの比ではありません。ちょっとお高いですが、そこは日ごろ慎ましやかに暮らしている私たち、こういう時くらい贅沢しちゃいましょうと(笑)

例えば・・・お惣菜売り場で「鰆の西京焼き」とか最高じゃないですか。普段ガマンをしているわけですから、こういう時に好きなもの(支障がない範囲で)を食べて発散すると☆

それらをデパートの片隅や、病院の休憩スペースで食べます。周りの目なんて気にしません。私たちにとっては「一食入魂」、大切な栄養摂取の時間ですから。
 
時折、青魚に多い「押し寿司」を食べることもあります。酢でしっかりしめてあるし、青魚は炎症を抑える作用があるというし(一応、医師や栄養士に相談してみてくださいね)。 

こういったものを購入するときも、ドラマ「孤独のグルメ」風に自身の中で中継しながら(笑)楽しんでやっています。私は料理もするので、その辺は面白く過ごしています。 

スポンサードリンク

IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎)患者にとって、魚卵系、いわゆる「いくら」「たらこ(めんたいこ)…こちらはタラの卵巣ですが」は一般的にはあまりよくないと考えられているようです。

脂質で考えると、いくら100グラム中16グラム。たらこ100グラム中3.3グラムとそれほど高くはないのですが、私自身「いくら」で大失敗したことがありました。

クローン病になって間もないある日、いくら丼を2日続けて食べたことがありました。3日目…血便が… ちょっと焦りましたね。「え?こんなにすぐに?」と。

もちろん個人差もあるでしょうし、その時の状態がよくなかったのかも知れませんが、「いくらはちょっと敬遠しておこう」と今に至っています。

これは柑橘系(オレンジ、レモン等)でも同じような失敗があったので、こちらは「あの酸味が胃腸によくないんだな」とわかりましたけど、食材によっては「脂質も繊維もそれほどではないのに、何故だろう」というものもあります。

そういった中で、自身や知人患者の体験談を通して少しずつ学んでいく必要もありますね。


スポンサードリンク

IBD(クローン病、潰瘍性大腸炎)の患者にとって、「食べるもの、食材」に関する知識はとても大切です。その上、気をつけたいのが「食べる量」です。

調子が良いとき、食欲があるとき、一度に多くの量を食べたいときがあるのが私たち人間の心理ですが、そこをグッとこらえて「腹八分目(実際はもう少し少なめの方が)」くらいの方が良いようです。

関連サイトの方に詳しいことは掲載しておりますが、海外(アメリカ)の情報においても食事量に関することも記載されておりました。ここでは「肉」に関してだったのですが、「赤身肉は脂質が少なく一見大丈夫なように思われるが、食べる量には注意を」という趣旨だったと思われます。

クローン病も潰瘍性大腸炎も、個人差・体調によって食べれるもの、そうでないもの、量なども異なってくるので、詳しくは担当医に相談して頂くことが大前提ですが、「量」に関することは留意しておきたいものですね。

脱水しやすい傾向にある病気なので、水分はこまめにとる必要がありますが、食べる量や(胃腸を休ませるという意味において)時間的な間隔においては各自でしっかりと管理していきたいところですね。


スポンサードリンク

このページのトップヘ