IBD(炎症性腸疾患)の場合、繊維質の野菜が食べれずに栄養が偏ってしまったり、キチンと摂取できなかったりすることがありますよね。

私の場合は、野菜ジュースや青汁を飲むことによって栄養を補っています。エレンタールやラコールでも栄養は補えますが、気持ち的に「野菜の栄養が欲しいなぁ・・・」と思ったりしたもので。

ただ、(ある統計によると)市販されている野菜ジュースの場合、加熱処理・殺菌などのを経て作られるのでビタミンなどの一部の栄養素はそれほど含まれていないということも明らかになっています。

そこで「青汁」を用いるようになりました。



上記の画像は、青汁を飲むきっかけになった商品です。 これは低価格ということもあり、青汁では売上ナンバーワンとなっていて、ドラッグストアでもよく売られています。一つだけ気をつける点と言えば、飲みやすいのですがよく混ぜないと粉っぽさが残りますので、シェーカーなどで20~30回ほど良く振って(かき混ぜて)召し上がることをお勧めします。

また青汁の場合、味などの好みや体調との相性が分かれますので、サンプルなどで試してから購入した方がよいと思います。昔に比べたら、どの商品もかなり美味しくなりましたけど^^。

意外な効果もあって、一時炎症(CRP)の数値も高く、食事を控えてラコールや青汁で栄養を補給していたがあったのですが、その甲斐もあってかヘモグロビンも数値も良くなり、CRPの数値も下がったということがありました。これには2ヶ月ほどかかりましたし、個人差はあるかと思いますが、体験談としてお知らせしておきたいと思います。

外出先では中々青汁を作って・・・というのも難しいと思いますが、そういった場合は市販の野菜ジュースで・・・と使い分けるようにしています。