以前、ホームページにも記載させていただきましたが、ヤクルト研究所では色んな検証データが出ております。中でも潰瘍性大腸炎などのIBD(炎症成長疾患)との関連についても記述されています。

こういったことからも、乳酸菌の効果というものがクローン病や潰瘍性大腸炎の治癒・症状改善と決して無関係ではないことが考えられますよね。

そんな中、先日テレビで消化器系の専門医がヨーグルトの食べ方(乳酸菌の摂取の仕方)について、「食後の方が良い(効果的)」とし、また「1つの種類の乳酸菌ばかり摂取すると、効果が下がる(”サボる”という言い方でしたが)ので色んな種類を食べたほうが良い」という見解を述べていました。

私たちIBD患者にとっても、もしかしたら関係のあることかも知れないので、私自身も色んな乳酸菌を試してみたいと思います。

ただ、整腸剤に向き・不向きがあるように、乳酸菌にも(体質などで)向き・不向きがあるかも知れませんので、慎重にしていきたいところでもあります。