私事ですが、一時期胃の調子がおもわしくなく、通院時担当医に胃薬を処方して頂きました。

いつもならば、1週間ほどで痛み・不快感が収まるのですが、今回は長くかかりました。

当然、食事もあまり進まず・・・結局ラコール中心で、「毎食少しずつ食べる」食生活を送っていました。

すると、少しずつ胃の不快感は収まり、現在では通常の食事をとることができるようになりました。

そこで学んだこと・・・「少しずつ食べることの大切さ」です。

以前、アメリカのIBD(潰瘍性大腸炎・クローン病)関連サイトで見た記事でも「食べる量には気を付けた方が良い」という趣旨のことが書かれてありました。

つまり、「同じ量を食べるにしても、少しずつ分けた方が胃腸に負担がかからないので、症状緩和には良い」という意味なのだそうです。

胃の手術の経験がある方はご存知でしょうけれど、その際にも1日に少しずつ6回ほどに分けて飲食していますよね。IBD患者や胃腸の弱い方にとっても、この方法は有効なようです。

ついつい調子が良くなると増えてしまう食べる量・・・気をつけたいですね。