先日、ある地方の食生活に関するテレビ番組を観ておりました。

その中で注目されていたのが「発酵食品」。発酵食品が注目される理由として、乳酸菌の豊富さにあります。

私たちが日常的に食している中にも発酵食品は多くあり、

味噌 しょう油 ぬか漬け 納豆 キムチ チーズ ヨーグルト 米酢 かつお節etc...簡単にあげるだけでもザッとこれだけあります。

腸内環境を整えるためには善玉菌を増やすことが大切。その理由として、乳酸菌は善玉菌を増やすエサになるという関連性があるためです。

IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎の総称)患者は腸内環境が良くないと考えられています。つまり善玉菌が少ないという考え方もできます。

そこで前述の発酵食品を多く取り入れることが大切で、それも複数種類の食物から摂ることが理想的になるのですが、食事制限があることを考えると中々摂ることは難しい点もあるかも知れません。

私の場合は、ヤクルトなどの乳酸菌飲料を毎日飲むことにしております。研究所の調査によると日常的に飲むことにより潰瘍性大腸炎の症状が緩和されたとの研究結果もあるとのことでしたので、信じてみようかと。

もちろんIBDは症状なども個人差があるので、食べれるものは体調との関係もあるのですが、無理しない程度に摂っていきたいですね。