IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎)患者にとって、脱水症状は避けたいものです。
下しやすい体質から、食べたものや飲んだものがすべて水様便となりがちで、その影響で尿が少なくなってしまうというのも、体に負担がかかってしまいますし、IBDにおいては脱水やカリウム不足で入院という例もありますので。
水分の摂りかたにおいても、ラコールやエレンタール同様、少しずつ飲むことをおすすめします。ゴクゴクと一気に飲んでしまうと、(調子がよくない時は特に)すぐに下してしまいます。気をつけましょう。
また、糖分が多いジュース類やスポーツドリンクなども薄めるか、(水分摂取のためだけなら)ミネラルウォーターに切り替えたほうが良い(私の周りの患者間では)という認識の方が多いです。
いずれにしても、少しずつ摂取することが大切ですので、テレビを観るときなどお時間がある際には、常に手元に水分を置いておき、時間をかけてちびりちびりと飲んだほうがよいと思われます。
今回も体験上の話ですので、すべての患者さんに当てはまるかどうかわかりませんが、不安でしたら担当医に尋ねてみることをおすすめします。
下しやすい体質から、食べたものや飲んだものがすべて水様便となりがちで、その影響で尿が少なくなってしまうというのも、体に負担がかかってしまいますし、IBDにおいては脱水やカリウム不足で入院という例もありますので。
水分の摂りかたにおいても、ラコールやエレンタール同様、少しずつ飲むことをおすすめします。ゴクゴクと一気に飲んでしまうと、(調子がよくない時は特に)すぐに下してしまいます。気をつけましょう。
また、糖分が多いジュース類やスポーツドリンクなども薄めるか、(水分摂取のためだけなら)ミネラルウォーターに切り替えたほうが良い(私の周りの患者間では)という認識の方が多いです。
いずれにしても、少しずつ摂取することが大切ですので、テレビを観るときなどお時間がある際には、常に手元に水分を置いておき、時間をかけてちびりちびりと飲んだほうがよいと思われます。
今回も体験上の話ですので、すべての患者さんに当てはまるかどうかわかりませんが、不安でしたら担当医に尋ねてみることをおすすめします。