クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

タグ:難病との向き合い方

先日から、小林麻央さんがブログを開設し話題となっております。

その中で、「なりたい自分になる」という言葉がありました。心にズシリと来る言葉ですし、私もそうありたいと思いました。

大病を患うと、失うものは多いですよね。でも、大切なことに気づかせてもらえることも多々あります。それが家族や友人の大切さであったり、働ける喜びであったり、命の尊さであったり、日々への愛しさであったり・・・

私は今、ものつくりの仕事をしています。その感性は病気を通して培われたものです。今まで痛みや苦しみはたくさんありましたし、涙することも幾度もありましたが、そこでもたらされた日々がものつくりへの感性へとつながってきたようです。

ちょっと話はそれますが、アニメ「ワンピース」の中で、ジンベエというキャラクターが主人公ルフィに「失った物ばかり数えるな!無いものは無い!確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!?」と尋ねるシーンがあります。

自分にあるもの、残っているもの・・・

それらを確認することで、前へ進めることがあります。


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思わずタイトルに「仲間の作り方」と題してしまいましたが(苦笑)、これはあえていうと自然派生的に・・・ということなので、意識して作ろうとしなくていいと思います。

まずは「静養・治療が第一」なので。

今回は何が言いたいのかといいますと、前回記事にも共通して言えることですが「誰かと悩みを共有することで心の負担が軽減される」ということ。

ましてや、IBD患者が複数入院している病棟であれば尚のこと。色々情報交換などを通して、「そうだよね、そういうことだよね」と会話しているだけでお互いに心が楽になり、前向きにもなれるものです。

私が初めて入院生活を経験したときがまさにそうでした。全員カーテンは開けっ放し、しかも夜までそうだったので、看護師さんに「夜くらいカーテン閉めてください!」とまで言われるほど、全員がオープンな性格でした(笑)

アメリカのとある研究機関の発表によると、「カーテンを開けている患者のほうが、治りが早く退院も早い」という統計結果が出ているそうです。

案の定、そのときも皆さん術後の回復が早く一人、また一人と退院していきました。結局私が最後だったんですけどね(笑)

その時は観ているテレビもグルメ番組ばかりで(爆笑)「何だったらデイルームで観る?」と点滴棒を片手に民族大移動・・・「テレビカードがもったいないから」と(笑)テレビカード、高いですもんね(汗)

会話も多く、病気の話よりも「退院したら何を食べるか!?」とか「どこどこの~が美味しいよ!」という情報交換のほうが多かったような気がします。

難病の場合、どうしても病気やその症状とばかり向き合いがちですが、そうすると心が気持ちがもたない。しんどくなります。

だからこのように病気以外の話や、楽しみなどを話し合える関係、時間がとても大切なんだなと学ばせて頂きました。もちろん彼らとは今でも時々連絡を取り合っています。


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