胃腸が敏感な方や、IBD(炎症性腸疾患)の方にとって、外での食事には気を使うものですよね。

それでもネット社会という利便性をいかんなく発揮して、食べれるもののメニューの内容をしっかりと把握しておくと気持ち的に余裕が出て来ますし、十分食事を楽しむことができます♪

スマホでも、パソコンでも(タブレットでも)良いのですが、行きつけのファミレスなどのホームページにアクセスしてメニューを検索してみると、(健康ブームという時代性も手伝ってか)メニューごとに脂質や塩分などが表示されていることが多くなりました。

そこでは特に脂質をチェック!

IBD(特にクローン病)の場合、1日に推奨される脂質は30グラム以下(一般的な見解)とされています。もちろん、それよりも多く摂取しても症状が出ない方も、それより少ない量でも症状が出る方もいらっしゃると思いますので、その辺は個人個人でご判断を。

また、各レストランで使用している油の種類によっても症状の有無が変わって来るので、「△△のレストランで~を食べた時はお腹が痛かったけど、◎◎のレストランの場合は全然平気だった」といったような内容を覚えておくのも大切ですね。

繊維質に関しては予備知識を学習しておけば良いので、外食時の判断は意外と簡単なのかも!?知れません。