潰瘍性大腸炎、クローン病を問わず、主症状の一つに「下痢」がありますよね。しかも脱水症状やカリウム不足につながってしまうこともあるので(入院治療が必要なケースも)、できる対策はしておきたい。

私自身「何を食べても下してしまう、何を飲んでも・・・」ということが多々あるので、今回飲み水を変えてみました。


日田天領水

きっかけは、ある日同病の患者仲間と話をしている中で、「スポーツドリンクや清涼飲料水のように糖分を含んでいるものを飲むと下しやすい」という意見があり、私自身も思い当たるところがあったので、ミネラルウォーターも色々試しております。

以前飲んでいた温泉水99は胃痛を緩和してくれましたが、下痢までは改善できませんでした(当然といえば当然なのかも)。とはいえ、複数のミネラルウォーターを定期購入するほどスペースも、経済的余裕もありませんので(汗)一つずつ試しているという訳です。

下痢を何とか緩和できれば、体重の増加も望めますし、脱水やカリウム不足そのほかの諸症状の緩和も望みがもてます。

何より、体重の減少は倦怠感にもつながりますし、勉強や仕事、家事など、日常の過ごし方に大きく影響します。それゆえこの症状の改善には試行錯誤の日々です。

話は変わりますが、IBD患者の皆さん、5月19日は「世界IBDデー」でした。この日は世界各国で啓発イベントなどが開催されています、色々得るものもあるので調べてみると良いですよ。

また、これから暑くなってきます。水分摂取を心がけて「おかしいな」と思ったら早めにかかりつけの病院へ行きましょう!それでは皆さんご自愛下さいね。