クローン病・潰瘍性大腸炎の食事と生活

クローン病患者による、クローン病と潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患、総称IBD)に関するブログです。主に食事療法・食べれるメニューの増やし方や治療法、入院・手術時の体験談や、日常生活についてについての情報を更新中です。

タグ:IBD冷やし中華

「暖かくなってきたし、そうめんも飽きてきたし・・・」

という時もあると思います。

食べるものが限られているからこぞ、工夫して美味しく食べたいですよね!

そこで、「そうめんで出来る冷やし中華風レシピ(ちょっと大げさ?)」をご紹介します。

【作り方(1人前)】

1.そうめん(1人前)をあらかじめ茹でてしっかり流水で洗い、水をよく切っておきます。

中華麺はかんすいが良くないとされているので、使いません。

2.錦糸卵や湯むきしたトマト(種を除く)、魚肉ソーセージなど食べれる具材を刻んでおきます。

食べれる具材に関しては個人差があると思いますので、調整してみてくださいね。

3.冷やし中華のたれを作ります。

◎めんつゆ(3倍希釈用)大さじ2
◎お酢         大さじ1
◎水          大さじ1
◎砂糖         小さじ1プラスα(お好み)
◎すりゴマ(食べれる人のみ)適量

すりゴマのところで本来はごま油を微量使用したいところですが、IBD患者の場合調子が悪くなることもあるので、油は避けたいです。

4.1と2を盛り付けて、3のたれをかけて出来上がり!


意外なくらい簡単だと思います。このたれ、私の中では黄金比なのですがお好みで調整してみてくださいね。

「冷やし中華が食べたいな・・・」という季節ですよね。

でも、IBD患者の場合一般的に「中華めんは良くない」とされています。

そこで何で代用するか・・・そうめん、ひやむぎです♪

具材は薄焼き卵、カニかま、湯むきしたトマトなどを入れると美味しいですよね~。

冷やし中華のたれは、めんつゆをメインとして、

めんつゆ(3倍希釈):2
お酢 :2
水 :2
砂糖 :1
ごま油(食べれる人のみ)気持ち程度
和がらしを食べる時に少量(食べれる人のみ)

といった割合に入れると冷やし中華っぽいたれに早変わり!
(割合は好みによって調整してみてください)

()内にありますように、ごま油や和がらしは体質・症状によって良くないケースもあるので、お勧めはしていません。ご注意ください。

このページのトップヘ