夏。この時期になると「そうめん」を召し上がる方も多いと思います。ちょっと気分を変えて(?)「ひやむぎ」なども(あまり変わらないか 笑)

その際、便利さからついつい既成のめんつゆを使用するケースがほとんどとなっているかと思いますが、IBD患者にとって「添加物」は出来るだけ避けたいもの。

そこで、私の場合はめんつゆは自分で作っています。今回はそのレシピをご紹介します。

▽めんつゆの作り方。

・鍋にみりん、お酒(各2分の1カップ)を入れて煮切ります。

・そこに、水2カップを入れて鍋のふちがジリジリしてきたら削り節(ひとつかみ:約20グラム)とにぼし(削った状態のものもあります。半つかみ:約10グラム)を入れます。

・4分ほど弱火でふつふつとさせた後、最後に醤油を2分の1カップ加えます。この際、醤油はあまり煮立たせると風味が飛んでしまうので(私の場合)最後にしています。

・出来上がったものは、クッキングペーパーを乗せたざるで出汁をこします。基本的にはしぼらない方が良いのですが、私はかるくしぼります。

・こしためんつゆは(ボールなどに入れて)氷水の入った容器へボール底を浸してで冷やします。荒熱がとれたらペットボトルや収納しやすい容器に入れて冷蔵庫へ。

これで4,5日~場合によっては1週間ほど持ちますので、毎日お昼などに「必ず麺!」という方には便利ですよね。私はお昼は必ず麺。そば(更科)か、そうめん、稀にパスタ(ナポリタンなど)を食べます。

現代人の私たちは添加物がいっぱい入ったものを食べていますので、できる範囲で「手作り」トライしていきたいものです。

追記:自分でめんつゆを作るようになってからしばらく経ちますが、このところ食欲も増し、体調にも良い影響が出ていると感じております。スローフードという考え方、おすすめします。